心のある和食

店主から

 

和食の世界に飛び込んだのが十七歳。
右も左もわからない若い頃-下働きをしながら時間を見つけてはひたすらに料理の練習をしたものです。日々を精一杯努力しているうちに、二十七歳で某旅館の板長として腕を振るう機会に恵まれました。
数年経ち、家族の生活を支える基盤として、また長年の夢だった「味処 多喜口」を昭和60年に出店。名前の由来は“多くの喜ぶ口”です。名前通りに喜んでいただけるよう独自のこだわりを持って一品一品をお作りしております。

 

お客様の「おいしかった」の一言。
こんなにうれしいことはありません。
気持ちを込めて料理を作っています。
また行きたくなるお店であるために。

皆様のご来店をお待ちしております。

 

細やかなところに時間を掛けています

透き通る水

どんな料理にも水は大切です。

水にわずかな味がついていれば、だしを取る際に邪魔になってしまうことも。

透き通る味には透き通る水が必要です。

当店の水は地下からくみ上げた水を使用しています。そのまま飲んでもおいしい水を更に丁寧に浄化。味までも透明になった水は、繊細な和の味を引き出してくれます。

水の一滴にも気遣いは必要です。

つややかで程よくもっちりしているご飯

日本人の主食、ご飯。

当店では、新潟産コシヒカリを使っています。

このお米。粒を壊さず、丁寧に洗米し、その日の湿度や気温によって水分量を変えて炊き上げます。

炊き上がりは、お米の粒が立ち、つややかに光ります。

食べてみると、ふっくらと程よいもちもち感。

旨味と弾力もあり、うなぎのタレをかけてもシッカリと存在があります。

様々な和食の味を引き立ててくれるこのお米も吟味して決めています。

小鉢としての漬物

小さな器に盛られた、ひときわ存在感のない漬物。

ちょっとした箸休めに一口食べてみてください。

わずかな酸味と野菜の風味、うま味、様々な味が混ざり合っています。

 

この漬物。30年以上の「ぬか」を使ったぬか漬けです。

「ぬか」は長年継ぎ足し継ぎ足し、味を調節し、様々な自然材料を入れて保存しています。大切に育ててきたぬか床を使った漬物の味はなんとも言えません。野菜の甘み、わずかな酸味、ほのかな旨味が味わえます。

このぬか漬けは当店でしか味わえません。

サラダにかける自家製ドレッシング

オニオンドレッシングです。

こちらも自家製です。

よくお客様に「このドレッシングは買って帰れませんか」と聞かれるほどご好評を頂いております。

玉ねぎをベースに丹念に作ったドレッシングは、玉ねぎの甘さを引き出しさっぱりしているのにコクがあります。

作り方は秘密です!サラダを頼んだ際にご賞味ください。

 

※サラダは個別で頼むと一人で食べきれないほどボリュームがありますので、お二人以上で召し上がることをお勧めしています。